「更年期」とは、閉経をはさんだ前後5年、約10年間の時期を指します。 50歳すぎに閉経する人が大部分なので、一般的には45歳〜55歳くらいの時期が更年期にあたるといっていいでしょう。 更年期の症状が本格的に出始めるのはだいたい40代後半ぐらい。 卵巣機能が落ちてきて月経が不順になり出してからですね。
早い人は何歳で閉経？
すでに閉経した271人の女性に行ったアンケート調査では、閉経した年齢は、50歳が最も多く約1／5の51人。 日本の閉経の平均年齢は50.5歳とされているので、それとほぼ一致。 しかしながら、早い人は40歳以下、遅い人は60歳以上と、20歳以上も開きがあり、個人差が大きいことがわかる。
プレ更年期 何歳から？
プレ更年期の時期は30代後半から40代半ば、更年期は45歳から55歳位まで。 また、更年期では、自律神経の働きが乱れる症状（ホットフラッシュ、のぼせ、イライラなど)が頻繁にみられるようになり、日常生活に支障をきたすようになると「更年期障害」になります。
更年期って何歳から何歳？
多くの女性は50歳前後で「閉経」を迎えます。 一般に、閉経の前後5年、45～55歳位を「更年期」といいます。
若年性更年期は何歳から？
一般的には、40歳を過ぎたころから現れる、さまざまな体調不良や情緒不安定などの症状だ。 近年は20代後半～30代の女性にも、更年期障害のような症状があらわれている。 身体的な症状としては、のぼせや火照り、動悸や息切れ、異常な発汗、血圧の異常、頭痛やめまい、けん怠感など。
