銀杏の樹には、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。 ギンナン全体が種子で、外側の柔らかい部分は種子の外種皮で、それを取り除くと固い殻につつまれた銀杏の核が出てきます。 ギンナンとして食するのは、固い殻の核を割った中にある仁です。 25 окт. 2016 г.
ぎんなん 分類?
●イチョウ科イチョウ属
ぎんなん なる木?
イチョウの樹は「活きた化石」といわれるほど大昔から存在する樹で、「雄の木」と「雌の木」がありますが、実であるギンナンがなるのは「雌の木」だけで、実は黄色いサクランボのような形をしていますが、非常に臭いことは皆さんもご存じのとおりです。
ぎんなんの処理の仕方?
作り方1銀杏はかぶるくらいの水に浸けておきます。 ... 2必ず使い捨ての手袋を装着し皮をむきます。 ... 3むけたらざるに入れて流水で余分な果肉を取ります。 ... 4瓶の中に銀杏と水を入れます。5瓶の蓋をしっかり閉めて、上下にふります。 ... 6ざるにあけて、流水で洗い余分な果肉を洗い流します。 ... 7出来るだけ広げて乾燥させる方がいいでしょう。
ぎんなんの実 かぶれ?
ギンナン接触性皮膚炎はギンナン成分による”かぶれ”です。 ギンナンの外皮の内側のヌルっとした部分のビロボールという物質に何度か触れることにより感作が成立(アレルギー物質に反応するように免疫細胞が覚えてしまうこと)してしまったため、ギンナン拾いや銀杏の皮をむいて調理した後に強い痒みを伴う”かぶれ”がおこることです。