保険証は「公的医療保険」加入を示す証明書保険証は、公的医療保険に加入していることを示す証明書となっています。 保険証を提示すれば、全国のどの保険医療機関でも、同じ割合の負担で、保険診療を受けることができます。 その場合、診療を受けた人(被保険者)は、自己負担分のみを窓口で支払えばよいことになっています。
保険証 何が書いてある?
初めの2桁:医療保険制度の区分を表している(協会けんぽか、健康保険組合か、公務員などの共済組合かなどの区分) 次の2桁:保険者の都道府県ごとの所在地を示す 次の3桁:保険を管轄する責任者の番号 最後の1桁:検証番号
保険証の被保険者とは誰のこと?
健康保険に加入し、病気やけがなどをしたときなどに必要な給付を受けることができる人のことを被保険者といいます。
公的医療保険とは何ですか?
「公的医療保険」とは、私たちやその家族が、病気やケガをしたときに医療費の一部を公的な機関が負担する制度のこと。 日本では「国民皆保険」といって、すべての人が何らかの公的医療保険に加入していますが、その種類によって保障内容に若干の差があります。
国民健康保険の被保険者はどれか?
市町村と国民健康保険組合、そして平成30年からは都道府県も、国民健康保険の保険者である。 市町村と国民健康保険組合、そして平成30年からは都道府県も、国民健康保険の保険者である。 被用者保険のうち大企業に勤務する人は、企業グループごとの健康保険組合が保険者となる保険に加入する。