骨幹は、骨の中央部にあたり、周囲はかたくて厚い皮質骨(ひしつこつ)で取り囲まれ、筒のような形をしています。
緻密骨 どこ?
緻密骨(ちみつこつ)、緻密質(ちみつしつ)と呼ばれることもある。 骨の内部にある網目状の部分。 海綿質(かいめんしつ)と呼ばれることもある。 海綿骨の間隙に骨髄(こつずい)がある。
長管骨の特徴は?
「長管骨」の表面は「骨膜」で覆われ、外側は緻密骨、または緻密質と言われる硬い骨でできている。 その内部には海綿骨または海綿質とよばれるスポンジ状の部分と、髄腔と呼ばれる管の部分があり、髄腔の中には骨髄がある。
皮質骨 何から?
骨は、皮質骨(緻密骨)と海綿骨からなる。 皮質骨は海綿骨を取り囲んで存在し、骨の部位によってその比率は変わる。 大動物の皮質骨は、多数の層板構造からなる。 つまり、縦走する血管を中心に、同心円状に約5~20層の層板からなるオステオン(ハバース系、骨単位)と、各オステオン間に不規則に分布する介在層板からなる。
海綿質 どこにある?
骨の内部にある網目状の部分。 海綿質(かいめんしつ)と呼ばれることもある。 海綿骨の間隙に骨髄(こつずい)がある。 骨の中に存在するゼリー状の組織。