骨折の症状は、腫脹と皮下出血、疼痛と圧痛、変形と異常可動性、機能障害です。 骨の周りには神経や血管が豊富なことから、骨折すると強い痛みと腫れを生じます。 骨折部とその周囲からの出血が皮下に広がり、あざができたり、変色したりします。 4 янв. 2022 г.
骨折した時どんな感じ?
外から見ただけでは折れているかどうかわからないときは、痛めた部位をそっと押してみて、そこに強い痛みがあれば骨折が疑われます。 押したときに感じる痛みを「圧痛」といいます。 完全に折れているときだけでなく、ひびが入ったときもこの圧痛はみられます。
骨折をそのままにしてたらどうなる?
骨折をそのままにしておくと、いつまでも痛みが続いたり、骨が変形したまま癒合することもあります。 今からでもいいので、なるべく早く整形外科医の診察を受けましょう。 一般的には骨折後2週間程度なら十分に治療が可能ですが、もっと期間が経っていても、きちんと治療することでよりよい骨の癒合が望めます。
骨折してるかどうか 指?
通常、骨折を起こすと、突き指や打撲より重く症状があらわれます。 特に、ケガをした直後5~15分以内に、みるみる指の形が変わるほど腫れるようであれば、骨折を疑いましょう。
どうやったら骨折できる?
●1骨折した部分を動かさないようにして、患者を安全な場所に移動させる。2傷があれば、先に傷の応急処置をする。3板や傘、雑誌、毛布、定規など、副木に使えそうなものを探す。4骨折部の上下の関節を含めて副木で固定する。5包帯は副木が動かない程度に、きつすぎず、ゆるすぎず巻くのがコツ。骨折時の応急処置|げんき情報|大阪府医師会