水質の観点からの難易度 飼育難易度についてですが、淡水魚の方が総じて容易と言えます。 淡水魚が生息している環境は、もともと季節によって水温や水質が変化するので、環境の変化への耐性が強い魚種が多いからです。 一方で、海水魚が生息している海は年間を通して環境がほぼ一定なので、海水魚は環境の変化に弱い魚種が多いです。 3 мар. 2022 г.
淡水魚 海水魚 どっちが多い?
その中で、約60%が海で生活し、残り40%が汽水・淡水で生活しています。 (。 -ω-)海の水量から見ると物凄く少ない淡水魚の生息域。 割合にすると約98%が 海水、残りが淡水らしいです。
海水魚を淡水に入れるとどうなるのか?
海水魚の場合は体内から塩分を排出する機能を持ち、一方で淡水魚の場合は体内から塩分が逃げないつくりになっているのです。 これらはそれぞれ、一方向の調整しかできないため、海水魚を淡水に入れると体内の塩分が足りなくなり、反対に淡水魚を海水に入れてしまうと塩分の過剰摂取が起きてしまいます。
海水魚はなぜ淡水で生きられないのか?
それは、海水と淡水に含まれる塩分濃度の違いによります。 一般に生物の体の塩分濃度は0.9%ぐらいです。 これは海水魚でも、淡水魚でも同じです。 海水には3%ほどの塩分が含まれ、淡水には0.0001から0.01%ほどの塩分が含まれます。
金魚と熱帯魚 どっちが難しい?
金魚飼育が熱帯魚よりも難しいと言われる一番の理由は、金魚が病気にかかりやすいお魚だからです。 色や見た目の美しさを高めるために品種改良を重ねてきた金魚は、美しさと引き換えに病気をしやすいお魚へと変化してきました。 これは金魚だけでなくショーベタやダルマメダカなど、品種改良によって生まれたお魚全般に言うことができます。