もっと正確には、「生きていくエネルギーをおぎなうため」です。 私たちの身体は、じっとしていても激しく活動しています。 心臓はドクドクと血液を送り出し、肺は空気を吸ったりはいたり。 神経も休むことなく身体のあちこちに指令を送り続け、胃や腸、腎臓や肝臓も忙しく働いています。
なぜ人は3食食べるのか?
1日3食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも重要です。 健康維持のためには食事からの摂取エネルギーと1日の活動で使われる消費エネルギーのバランスになります。 消費エネルギーが少なく、摂取エネルギーが多ければ、余ったエネルギーは体脂肪となり体に蓄積され肥満を引き起こします。
共食をするとどんないいことがあるの?
共食をすることは、自分が健康だと感じていることと関係しているという 研究結果が複数報告されています。 小学生を対象とした研究では、朝の疲労感や体の不調がなく、 健康に関する自己評価が高いことが報告されています※1。 中学生を対象とした研究では、心の健康状態がよいことが報告されてい ます※2。
バランスの良い食事 なぜ必要?
栄養バランスの良い食事とは、さまざまな種類の栄養素がバランスよく含まれている食事のことです。 栄養バランスの良い食事は、私たちの身体を健康に保ち、精神の調子を整えます。 また、免疫力も向上させて病気にかかりにくくしてくれます。
結局体にいい食べ物って何?
体によいのは魚、野菜、茶色い炭水化物 体によいという科学的根拠が確立されているのは、①魚、②野菜と果物(フルーツジュースとじゃがいもを除く)、③精製されていない炭水化物(玄米、全粒粉など)、④オリーブオイル、⑤ナッツ(アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピーナッツなど)。