足の冷えの原因 足先が冷える理由として一番多いのは、運動不足と言われています。 足の筋肉、特にふくらはぎは第2の心臓と言われており、足先の血液を腎臓に戻すポンプのような役割をしています。 そのため、運動不足が続くと、足先の血液循環が悪くなり、足が冷えるとともに足がむくみます。
足が冷たいのはどうしたらいい?
足の冷えであれば、下半身を動かすストレッチや屈伸、スクワット、またウォーキングなどが特に効果的となります。 筋肉量を増やすことを意識して、下半身に少し負荷をかけた運動を行うと、冷えの撃退のみならず、引き締まったお尻やふとももも手に入ります。
足の甲が冷たいのはなぜ?
●寝る時に冷えを感じる場合 足の甲の抜け道血管が開くと、甲の部分で動 脈の血が静脈に流れてしまい、足先に行くはず の血液が十分に流れなくなり、血行不良によっ て足が冷えます。 抜け道血管は気圧が低くなっ たときに開くので、立って重力がかかっている ときより、寝ているときに冷えを感じます。
足の一部分が冷たく感じる 何科?
受診する科は冷感が主体であれば、まずは内科や循環器科、しびれや痛みなど神経痛が強い場合は整形外科や神経内科を受診していただくとよいでしょう。 複数科の受診が必要になることもありますので総合病院の受診をお勧めします。
足が冷えすぎるとどうなる?
老廃物が溜まる 冷えで血流が悪くなると代謝が低下し、体内には老廃物が溜まりやすくなります。 また、お尻や太ももといった下半身に老廃物が蓄積されると、女性の敵ともいえる「セルライト」というかたまりになることも。 肥満や生活習慣病の原因にもなりえます。