のどの中間の、甲状軟骨が突出して高くなっている部分。 成年男子に顕著で、西洋では俗にアダムのりんごという。のどぼね。
喉仏の役割は?
喉仏とは、クビの骨とは別に存在する軟骨で、声を出す役割の声帯を支える役割をしているのです。 ちなみに、女性にもちゃんと喉仏はあり、女性は声帯が小さいために喉仏も小さく、目立たないだけなのです。 また動物にも喉仏はあります。
喉仏はどうする?
喉仏は最後に頭の骨と一緒に納め、細かい遺灰や残った遺骨もすべて綺麗に納骨します。 ・西日本の場合 小さめの骨壺を使用します。 一部の骨のみ納骨し、喉仏は最後に納めます。 ただ残りの遺骨や遺灰などは納骨しないため、ほとんど残った状態で骨上げが終わります。
喉仏 なぜ大切?
喉仏は、遺骨の中では特に大切な部分です。 火葬後に喉仏がキレイに残っていると、生前に善い行いをしたからとも言われます。 火葬場の係員に褒められることもあります。 また、喉仏が綺麗に残っていると、極楽浄土に行きやすくなるという言い伝えもあります。
喉仏はどこにありますか?
喉仏(のどぼとけ)とは、正式名称は喉頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ばれ、喉の真ん中あたりにある甲状軟骨(こうじょうなんこつ)の突起のことを言います。 英語ではAdam's apple(アダムスアップル)と呼ばれ、成人男性の首を見ると喉仏を確認することができます。 実は、喉仏は女性にもあることをご存知でしょうか。