私たちのからだは、食べ物などの栄養を酸素で燃やし、エネルギーを取り出しています。 ですから、二酸化炭素が出てくるのです。 つまり、生きていくために必要なエネルギーを取り出すために酸素を取り入れ、燃えかすとなった二酸化炭素をはき出すために呼吸をするのです。 7 окт. 2010 г.
呼吸とはなんだろう?
呼吸というと、鼻腔や口腔からの空気の出入り、あるいは胸郭の呼吸運動などを思い浮かべますが、こうした単なる空気の出し入れは換気といいます。 生理学的には、空気中から酸素を取り入れ、細胞の代謝によって生じた二酸化炭素を排出するガス交換を呼吸といいます。
呼吸 どこで?
呼吸とは、酸素を体の中に取り入れて、二酸化炭素を体の外へ出す作業なのです。 吸いこんだ空気は、胸の大部分をしめる大きな臓器、肺に向かいます。 口や鼻から入った空気は、まず、のどを通って気管という管に入ります。
人は何呼吸?
人間は、酸素を吸って二酸化炭素をはく、つまり 呼吸をしなければ生きていけない。 (ちなみに普通に生活しているときは、1分間に17~18回位呼吸します。) 管支、肺と呼ばれる部分からできています。 酸素は、鼻⇒気管⇒気管支と空気の通 り道を通って、肺に入っていきます。
肺呼吸をなんという?
細胞呼吸に必要な酸素は肺から取り入れ、細胞呼吸で出た不要な二酸化炭素は肺から放出される。 これを肺呼吸という。