地域や天候によっても変わりますが、花粉が飛びやすいのは午後1時~3時頃であるといわれています。 これは、この時間帯が1日のうちで最も気温が高いからです。 気温が下がり始める夕方になると飛散量は徐々に少なくなって落ち着きます。
2022 花粉 いつまで?
スギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では4月末までの見込み、大阪では4月上旬にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉については、東京、大阪ともに5月のゴールデンウィークあたりまでは断続的に飛散する見通しです。 また、4月下旬頃からシラカバ花粉が飛散開始となる北海道では、5月半ばまで飛散が続くでしょう。
花粉症のピークはいつ?
【花粉のピークはいつ?】 東京では3月上旬から3月中旬にスギ花粉の飛散ピークとなる見通しです。 スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉が飛び始め、その後ピークが始まります。 東京では4月上旬から4月中旬にヒノキ花粉の飛散のピークとなる見通しです。
花粉はいつから?
1月下旬から花粉が飛び始め、 ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半 。 その後も6月中旬まで飛び続けるので、いつまでも症状が続くという人も多いと思います。 スギ花粉は、秋から冬にかけても少量ですが飛散します。 ヒノキはスギ花粉よりも飛散期間が短く、3月中旬から5月中旬までですが、4月に集中的に飛散します。
花粉 どんな日に多い?
花粉の飛ぶ量は一日のうちで変化します。 都市部では一般に、昼前後と日没前後に花粉が多くなります。 スギ林では朝、陽が当たるとともに雄花が開花し、花粉が放出されます。 上空に舞い上がった花粉は、数時間で都市部の上空に運ばれ、昼前後には一部落下します。