日本での最初の花粉症の報告例は、1961年のブタクサ花粉症です。 スギ花粉症は2年後の1963年、カモガヤが1964年、ヨモギが1969年と続き、現在までに60種類以上の花粉症が報告されています。 23 окт. 2019 г.
花粉症 いつから 年代?
日本の花粉症の始まりはいつからでしょうか? 古くは戦前に発症していたという報告がありますが、1970~80年代にスギ花粉の大量飛散があり、このころより「花粉症」という言葉がマスコミなどで一般的に使用されるようになりました。
2021年 花粉症 いつまで?
2021年シーズンのスギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では例年5月上旬まで飛散が確認されていますが、今年は4月中旬に終了となるでしょう。 大阪では、今年は3月末にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉は、東京では4月いっぱいは断続的に飛散する見通しとなりますが、大阪では4月中旬にはほぼ終了となるでしょう。
花粉 2022 いつから?
2022年は、2月上旬に九州、四国、中国や東海の一部・関東でスギ花粉の飛散が始まる予想です。 飛散量は2021年と比べると、北日本や北陸で多く関東や東海では同程度、西日本では少ないエリアが多い予想です。
花粉症 日本だけ なぜ?
日本で花粉症患者が増えた一番の理由、それは戦後の日本でスギやヒノキの木が大量に植林されたことが挙げられます。 昭和の日本では、戦後の復興や新たな都市開発などで大量の建築資材が必要となり、国が中心となって積極的にスギやヒノキの苗木を植林しました。