企業はまた、対象となる労働者に対して、1年に1回のペースで定期的な健康診断を行う義務もあります。 対象となるのは、雇い入れたときに実施する健康診断と同じく、常時使用する労働者です。 ただし、特定の化学物質を扱う職種など、厚生労働大臣が定める特定業務従事者については、この対象者に当てはまりません。 7 сент. 2020 г.
会社の健康診断 年何回?
定期健康診断は1年以内ごとに1回、定期に実施することが、労働安全衛生規則(※)にて定められています。 また、原則として定期健康診断の間隔が1年以上空けることはできませんので、会社において定期健康診断の実施シーズンを変更する際には十分な注意が必要となります。
会社の健康診断 いつから?
企業によっては、アルバイトやパートの方が在籍している場合もあります。 正社員でも派遣社員でもないですが、アルバイトやパートであっても、先述したように一年以上の労働期間と週の労働時間が正社員の3/4以上であれば健康診断を受ける義務が発生してきます。
会社 健康診断 何人から?
企業は1年以上雇用している、またはする予定の従業員が1人でもいる場合、健康診断を実施しなければなりませんが、事業場の労働者数が50人になった時点から健康診断の結果を労働基準監督署へ報告する義務が新たに生じます。
会社の健康診断は義務ですか?
健康診断(定期健康診断)の実施は、労働安全衛生法(労働安全衛生規則第66条)により会社に定められた義務です。 正社員は全員対象であり、パートタイマーやアルバイトでも一定条件を満たせば対象となります。 これを受診させない場合、労働安全衛生法違反となり罰則が課せられることもあります。