出棺後に火葬場まで同行する人は、基本的に喪主と遺族・親族です。 一般の参列者は荼毘に付されるまで葬儀場で待機するのが一般的ですが、故人と縁のある人でごく親しい間柄だった人に関しては、火葬場まで同行できる場合もあります。
お骨拾い 誰が行く?
拾い上げは、故人と縁の深かった順に行うのが一般的です。 喪主から始めて、遺族、親族の順で行いましょう。 足の骨から身体の上部の骨へ向かって順番に拾い上げ、生きているときと同じ形になるよう、骨壺に納めていきます。 最後に、故人と最も縁の深かった人が喉仏の部分を納めて終わりにするというのが一般的です。
火葬 誰がする?
住民票のある地域での火葬が基本 民営の火葬場では、故人、喪主の居住地などに関わらず、火葬を依頼できます。 一方、公営の火葬場でも、多くの施設で住民票がある人以外の火葬も受け付けています。 ただし、公営の火葬場を希望するなら、通常は故人の住民票がある地域の葬儀場に依頼します。
火葬場の持ち物は?
参列者が直接火葬場へ赴く火葬式に、特別な持ち物は不要です。 ハンカチなど、通常の葬儀の際に用意する持ち物で十分でしょう。 火葬式は一般的に無宗教なので、数珠などが必要になるケースも多くありません。 あらかじめ持参した香典をご遺族に渡すのであれば、火葬場に向かう前に済ませておくことをおすすめします。
火葬場 何をする?
火葬はどのような流れで行われる?11.火葬の流れ21-1火葬場へ向かう31-2火葬許可証を提出する41-3納めの式を行う51-4火葬61-5骨上げ・収骨を行う71-6埋葬許可証を受け取る81-7帰宅する