火葬許可証がなければ火葬が出来ませんので、葬儀の前に必ず取得しなければなりません。 役所に死亡届を届け出る際、火葬許可証発行の申請も同時に行う流れが一般的です。 死亡届が受理されると、火葬許可証が発行されます。 火葬当日は、火葬許可証を火葬場の事務所などに提出する必要があります。
埋葬許可証 いつもらえる?
「埋葬許可証」は、墓地への納骨の際に、墓地・霊園の管理者に提出します。 通常、埋葬許可証は、遺体の火葬後に、遺骨の入った骨壺と一緒に遺族に渡されます。
火葬許可証 どうする?
市町村役場で発行された火葬許可証は、遺体を火葬する際に火葬場の管理事務所に提出します。 葬儀当日までに大切に保管して、火葬場へ向かう際には、必ず持参するようにしてください。 なお、火葬する時点で遺骨を分骨することが決まっている場合は、火葬場に申し出て、必要な枚数分の埋葬許可証の発行を依頼しましょう。
火葬許可 何日?
死亡の事実を知った日から、7日以内に届け出ます。 ただし、多くの場合は葬儀や火葬を行うため、実際は1~2日で届け出をする必要があります。 国外での死亡の場合は、その事実を知った日から3ヵ月以内に届け出ます。
火葬証明書は何に必要?
火葬証明書(埋葬許可証・火葬許可証) 火葬証明書は、死亡届を行ない、交付された火葬場の管理者が、火葬が終わった時点で終了した日時を記入して返してくれます。 この証明書は納骨の際、墓地または納骨堂の管理者に提出するものです。