住民税はふるさと納税をした翌年6月から翌々年の5月にかけて減税されます。 具体的には住民税は翌年の6月から12月にかけて、前年分を均等割したものが給与から徴収される流れです。 この金額がふるさと納税をした分だけ減額されます。
ふるさと納税 住民税 控除 いつまで?
税金の控除を受けるためには、確定申告(翌年3/15まで)またはワンストップ特例制度(翌年1/10まで)の手続きが必要です。 所得税の控除は、確定申告後1~2ヶ月で指定口座に振込みで還付され、住民税の控除は、寄付をした翌年6月から1年間、毎月の住民税が軽減されます。
2021年 ふるさと納税 いつまで?
ふるさと納税は2021年中であれば12月31日の23時59分まで受け付けています。 しかし、これはふるさと納税サイトからの申込みの締切ではなく、「ふるさと納税の寄付の完了(寄付金を支払う行為の完了)」の締め切りとなっているので注意が必要です。
ふるさと納税 控除されるのはいつ?
住民税の場合は、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に控除され、会社員の方であればその6月頃にお勤め先にて配布される住民税決定通知書にて確認ができます。 一方、所得税からの控除がある場合は、確定申告の際にご指定された振込口座へ還付されます。
ふるさと納税はいつまで続くのか?
ふるさと納税はいつまでに申し込めばいいのですか。 特に期限はございません。 ふるさと納税は1年中受付しております。 ただし、1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税(寄付)を行った分が当年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象となります。