気管支を拡張して咳を鎮める効果があります。 通常、気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核などに伴う咳嗽に用いられます。
フスコデ 1回何錠?
通常、成人は1回3錠を1日3回服用します。 治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。 12歳以上15歳未満の小児は成人量の2/3を服用します。 必ず指示された服用方法に従ってください。
フスコデ どれくらいで効く?
ジヒドロコデイン酸塩を単体で使用した場合、血中の濃度が最高値に達するまでに、個人差はありますが1時間弱〜1時間30分程度といわれており、それまでにはジヒドロコデイン酸塩の作用が発現すると考えられます。 3つの成分を合わせたフスコデは、さらに効果発現までの時間の短縮が期待されます。
フスコデ錠の副作用は?
副作用主な副作用 ... 無顆粒球症 、 再生不良性貧血 、 呼吸抑制 、 息切れ 、 呼吸緩慢 、 不規則呼吸 、 呼吸異常発汗 、 頭痛 、 神経過敏 、 熱感 、 悪心 、 嘔吐 、 便秘 、 食欲不振 、 口渇 、 多尿 、 排尿困難
フスコデ 何系?
主成分のジヒドロコデインは、咳中枢に作用する「中枢性鎮咳薬」です。 専門的には麻薬系弱オピオイドに分類されます。 麻薬系といっても医療用なので心配いりません。 一般的な咳止め薬が効かない頑固な咳にもよく効きます。