治るまで通常1-3週間かかります。 炎症が強い場合は1カ月近くかかる事もあります。
咽頭炎 声枯れ いつまで?
ウイルスや細菌の感染によって声帯が炎症を起こすと、正常な声帯振動が得られないため、声がかすれる、または声が出なくなります。 安静を保って治療をすれば1~2週間で元の声に戻りますが、無理をすると「声帯結節」ができて、症状が長引くことがあります。
急性咽頭炎 なぜ?
急性咽頭炎は、細菌やウィルスが原因となって咽頭の粘膜やリンパ組織に起こる急性の炎症です。 咽頭は口や鼻を通して外と接するので、細菌やウィルス感染を起こしやすいところです。 最初の段階ではウィルス感染だけでも、のちに細菌感染を引き起こすことも良くあります。 また、最初から細菌感染を起こすこともあります。
急性咽頭炎 喉の痛み いつまで?
はじめから細菌感染によって発症することもあります。 それぞれ治療法が少しずつ異なります。 急性咽頭炎で細菌感染が疑われる場合は抗生剤、ウイルス感染のみと考えられる場合は喉の炎症を抑える薬を処方し、ネブライザー治療も有効です。 適切な治療を受けて安静を保つことでほとんどの場合、2週間以内に治ります。
咽頭炎 熱どのくらい続く?
症状としては、38~40℃の発熱、頭痛、全身がだるい、関節痛などの症状に加え、喉が激しく痛みます。 熱は2~3日から1週間ほど続く場合があります。