21世紀における国民健康づくり運動(にじゅういっせいきにおけるこくみんけんこうづくりうんどう)とは、健康寿命の延伸などを実現するため、2000年(平成12年)に厚生省(現・厚生労働省)によって始められた第3次、第4次の国民健康づくり運動の事。 通称「健康日本21」(けんこうにっぽんにじゅういち)である。
健康日本21 第一次 いつから?
続く1988年から始まった第2次国民健康づくり対策では、健康増進施設の推進や運動指針の策定など健康習慣の普及に重点を置きました。 そして、2000年からの第3次国民健康づくり対策時に「健康日本21(第一次)」と名づけられた運動が始まりました。
健康日本21 いつからいつまで?
生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、毎年9月1日から30日までの1か月間を健康増進普及月間とし、食生活改善普及運動と連携して、種々の行事等を全国的に実施しています。
健康日本21 目標 第二次 いつまで?
2021年8月4日(水)に厚生労働省より「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針の一部を改正する件」が告示され、基本方針が改正された。 これにより、健康日本21(第二次)の期間が1年延長され、2013年度から2023年度の11年間となった。
健康日本21何年間の計画?
「健康日本21(第二次)」は、平成25年度から10年間の計画であり、その基本となる方針や理念、具体的な目標などについては、健康増進法第7条に基づき厚生労働大臣が定めることとされている「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」(以下、「基本方針」という。)の中に盛り込むこととし、平成24年7月10日付けで ...