つまりこのまま行くとどれくらいの人が足りなくなるか、が分かる図となります。 その数なんと、2020年度には約216万人、2025年度には約245万人となり、今後、年間6万人程度の介護人材確保が必要であると発表されています。 8 дек. 2021 г.
介護人材不足 いつから?
少子高齢化に伴って高齢者の数は増加するものの、働き手となる人材が少ないのが現状です。 経済産業省の試算によれば、2035年に介護の分野での人材不足は79万人に達するとされています。 現在でも人材不足といわれている中、さらなる人材不足の時代がやってくることになるのです。
介護人材不足 何人?
厚生労働省は7月9日、介護職員は近い将来必要になる介護職員数を発表しました。 2019年度時点で介護職員として働いていた人数(約211万人)を基準として、2023年度には22万人ほど積み増した約233万人が必要になるとしています。
介護業界 人手不足 なぜ?
採用が困難の理由は「人材獲得競争が激しい」 その結果、「同業他社との人材獲得競争が厳しい」56.9%、「他産業に比べて、労働条件等が良くない」55.9%、「景気が良いため、介護業界へ人材が集まらない」44.5%でした。 不足感の理由は、同業他社との厳しい採用競争にあると感じている事業所が多いことが分かりました。
介護職の離職率は何パーセント?
介護労働安定センターの2020年度の調査によると、1年間の介護職の離職率は14.9%です。 一方、厚生労働省の調査では、全産業を平均した離職率は14.2%。 異なる調査ではありますが、2020年度については介護職の離職率【14.9%】が全産業の平均を0.7ポイント上回っています。