解熱薬の役割は、消耗しすぎないようにすること この消耗をおさえるのが、解熱薬の役割です。 結果として熱が少しだけ下がります。 熱が少し下がるだけで、自覚的にはだいぶ楽になることが多いものです。 体力の消耗を最小限に抑えることができるというわけです。 14 окт. 2019 г.
解熱剤 どういう時に使う?
解熱剤を使うタイミング 熱を下げることはあくまでも症状を緩和する治療ですので、体温が何度でもつらいと感じる、あるいはつらそうなときには使用してかまいません。 解熱剤は痛みを抑える作用もあるので、熱がなくても、のど痛や頭痛などに対して、痛み止めとして使うことができます。
解熱剤は何度から使う?
38.5度以上になったら使いなさい、と指導をする先生が多いようですが、40度近い高熱でも子供が元気なら使う必要はありません。 逆に38度そこそこでも熱のために元気や食欲がない場合や、熱がなくても痛み止めとして使いたい場合には解熱剤(=鎮痛剤)を使ってみて結構です。
解熱剤 なぜ飲む?
発熱はウイルスや細菌と闘うための反応 「熱が上がりだしたとき、37.5度までの微熱状態のとき、ぞくぞくと悪寒がして熱が出る予感がする段階では、解熱剤を飲んで体温を下げると、ウイルスや細菌が死滅せずに風邪が長引きやすくなります。 この段階では解熱剤を飲む必要はありません。
頓服は何度から?
A. 通常は38.5度や、38度とされるケースが多いのですが、人によって平熱が高かったり低かったりする場合もありますので 厳密にその体温以上でなければ飲んではいけないということではありません。