筋力・筋持久力(きんりょく・きんじきゅうりょく) 筋肉が一回の収縮で発揮する力と筋肉が繰り返し収縮し続ける能力。 筋力とは文字通り筋肉の発揮できる能力のことですが、1回で持ち上げることの出来る最大重量によって筋力は計られます(最大筋力)。
筋力アップ なぜ?
筋力増加のメカニズム トレーニングで筋に負荷をかけることにより筋線維は部分的に損傷(断裂、破裂等)します。 損傷した筋線維は回復期を経て、損傷する前よりも少し太い筋線維へと修復されます。 この現象を「超回復」といい、超回復を繰り返すことで筋線維が太くなり、筋力の強化につながります。
筋肉の特徴は?
筋肉は、私たちが生きていくために欠かすことのできない、さまざまな活動を担っています。1体を動かす、体を安定させる。 ... 2衝撃の吸収、血管・臓器の保護 ... 3ポンプの役割 ... 4熱をつくる、代謝を上げる ... 5免疫力を上げる ... 6ホルモンの産生 ... 7水分を蓄える
筋肉は何のためにあるのか?
筋肉が伸びたり縮んだりすることで、関節の曲げ伸ばしができ、走る・歩く・座るなど 日常生活の動作を行うことができる。 人は生きていくために一定の“熱”を作りだす必要がある。 その熱は筋肉や内臓から作り出されている。 心臓から送り出された血液は筋肉の動きで心臓へ送り返される。
筋肉のつくりは?
筋肉は、たくさんの筋繊維(きんせんい)という繊維(せんい)でできています。 筋繊維の種類によって、筋肉は骨格筋(こっかくきん)、平かつ筋(へいかつきん)、心筋(しんきん)の3つに大きく分けられます。