筋肉はその構造や働きの違いによって、骨格筋、心筋、平滑筋の3つの種類に分けられています。 骨格筋(こっかくきん)とは運動して増やせる筋肉のことで、筋肉全体の約40%を占めています。 関節をまたいで、2つの骨についている筋肉が伸び縮みすることで、体を動かすことができます。 心臓を動かしている筋肉のことです。
筋肉は、骨のどこについている?
〔結果〕 一つの関節を動かすときには,縮む筋肉とゆるむ筋肉があり, 筋肉は関節をまたいで隣の骨とつながっている。
筋肉は何個?
体中には640個の筋肉があります。 その筋肉が206個の骨にくっつき、伸びたり縮んだりすることで体は動きます。
筋肉の構成は?
筋肉の構造(骨格筋) 筋肉は、「筋束」と呼ばれる束が集まって出来ています。 さらに筋束は、「筋線維」と呼ばれる長い線維が束になり構成されています。 この筋線維1本1本が、骨格筋の細胞に該当します。 また、骨格筋は他の細胞と比べて長く、全長50cmに達するものもあります。