母の日と敬老の日、どちらでお祝いすればいいの? 65歳を過ぎたら、どちらもお祝いしてあげるのがベターです。 ですが、一番はお祝いする気持ちですので、2回お祝いするのが負担になってしまう場合は、孫からは「敬老の日」、母親へは「母の日」という形で感謝の気持ちを伝えてみましょう。
敬老の日 老人の日 どっち?
「敬老の日」は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日。 「老人の日」は、「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」という日です。 それぞれ違う意味を持つ日ですが、お年寄りを敬い、元気に長生きしてもらい、誰もが幸せに暮らせる社会を目指そうという考え方は共通です。
敬老の日を祝うのは誰?
「敬老の日」は日ごろからお世話になっている祖父母に感謝の気持ちを示す日。 一般的にお孫さんがおじいちゃんおばあちゃんに贈り物を渡すというご家庭が多いといいます。 また、年配のご両親のお祝いをするような場合もあります。
敬老の日 どう祝う?
敬老の日のお祝いでは、おじいちゃん、おばあちゃんに直接会いに行って、お孫さんの顔を見せるのが一番喜ばれます。 しかし、遠方に住んでいる場合や、このご時世で会いに行けないという方は、プレゼントを贈ってお祝いしてみては。 普段なかなか伝えられない思いを、プレゼントに添えて伝えてみるのも良いですね。
敬老の日の目的は?
「敬老の日」は、国民の祝日に関する法律第二条に定められているように、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日であり、また、老人福祉法第五条に定められているように、ひろく国民が老人の福祉についての関心と理解を深め、かつ、老人が自らの生活の向上に努める意欲を高める日である。