かぜなどの感染症によるもの かぜなどの感染症は多くの場合倦怠感を伴います。 体内に侵入した細菌やウイルスへの攻撃のため体力を消耗してしまうのが原因です。 とくにインフルエンザなど高熱が出やすい病気では倦怠感が現れるケースが多いともいわれています。
倦怠感が続く 何科?
原因不明の疲労感があるときは、心療内科・精神科を受診しましょう。
強い倦怠感何の病気?
十分な休養をとることなどで回復しますが、休養しても倦怠感やだるさが解消されず、長い間持続する場合は、何らかの病気が背景にある場合があります。 例えば、感染症、貧血、心臓や肝臓の病気、糖尿病や甲状腺機能異常、うつ病や心身症、低血圧、悪性腫瘍(がん)、睡眠時無呼吸症候群などです。 医療機関を受診するようにしてください。
全身倦怠感 なぜ?
全身倦怠感を起こす病気として、感染症、血液疾患・癌、うつ病などの心の病気、ウイルス性肝炎などの肝臓の病気、糖尿病や甲状腺機能異常などの内分泌・代謝疾患や不整脈などの循環器疾患、睡眠時無呼吸症候群なども考えられます。 倦怠感が続き、なかなか改善されない時は早めに受診しましょう。
体がだるい どうしたらいい?
まとめ 倦怠感(だるい感じ)を感じた時には、自分でできる解消法として、睡眠や食事、運動に気を付けたりすることも効果的です。 睡眠不足と感じた時は、一般的に脳のメンテナンスに必要な約6~8時間以上の睡眠を心がけてください。 また、倦怠感が続くときや一緒に他の症状がある場合は、病院で受診しましょう。