関節は身体を動かすための組織で、それゆえに機械的な刺激を受けることが多く、炎症(関節炎)を起こしやすい部位です。 関節炎が起こると、関節痛を感じます。 原因としては感染、けが、アレルギー、代謝異常などが考えられます。
体の節々が痛い 何の病気?
関節が痛くなる病気 よく知られているものでは、急に足の親指の付け根などに腫れや熱感、激痛を伴う「痛風」、膝の軟骨がすり減ったことにより痛みが出る「変形性膝関節症」、四十肩、五十肩と呼ばれる「肩関節周囲炎」、胸腰椎の椎体が潰れてしまったことにより起こる「胸腰椎圧迫骨折」などがあります。
体中の関節が痛い 何科?
「関節リウマチかも」と思ったら、まずはかかりつけの医師に相談するか、お近くのリウマチ科、膠原病科(膠原病内科)やリウマチ(科)を標榜している整形外科を受診しましょう。 関節リウマチの専門医は一般的に、リウマチ科、膠原病科、整形外科にいますが、病院やクリニックによって診療科の表記の方法が異なることがあります。
体がだるい 何科を受診?
まずは内科や総合診療科などへの受診がよいでしょう。 受診の際に医師へ伝えた方がよいポイントとして、いつから倦怠感が続いているか、どの程度のだるさなのか、倦怠感の他にどんな症状があるかなどが挙げられます。
インフルエンザ からだが痛い なぜ?
体温が上昇すると微生物の増殖が抑えられるだけでなく、白血球がウイルスを攻撃する力も強まるので、インフルエンザの症状軽減に役立ちます。 しかし、プロスタグランジンは体温上昇だけでなく、痛みを引き起こす作用もあります。 そのため、インフルエンザにかかると発熱だけでなく頭痛や筋肉痛、関節痛などの症状が現れることもあるのです。