カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。 テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。 昔は王様や貴族あるいはお金持ちだけの貴重な食べものでした。
カカオとはなにか?
カカオ(加加阿・柯柯阿、西: cacao、学名: Theobroma cacao)は、アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではアオギリ科)の常緑樹である。 カカオノキ、ココアノキとも呼ばれる。 学名の Theobroma はギリシャ語で「神 (theos) の食べ物 (broma) 」を意味する。
カカオ豆 何粒?
豆は白いパルプに覆われていて、カカオポッド1個に20~40粒入っています。 カカオ豆は白いパルプごと実からはがされ、発酵・乾燥という過程を経て、ようやくココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となるのです。
カカオ 何性?
カカオは弱酸性の食品である
カカオポッドには約何粒?
実(み)はカカオポッドといい、長さ20センチくらいのちょうどラグビーボールのような形で、厚さ1センチ以上の堅い殻で覆われています。 その中にパルプと呼ばれる甘く白い果肉に包まれた30~40粒の種子、すなわちカカオ豆が入っています。