カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。 テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。
カカオは何類?
逆にコーヒー豆やカカオ豆は、マメ科ではなく種実類ですが、ナッツのようにそのままでは食べないためか、ナッツ類には分類されませんね。
カカオは何になる?
カカオ豆は白いパルプごと実からはがされ、発酵・乾燥という過程を経て、ようやくココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となるのです。
カカオ豆はどこでとれる?
カカオ豆の原産地 この細かい条件を満たすのは、中南米、西アフリカ、東南アジアです。 主な生産国は、アフリカのコートジボワールやガーナ、ナイジェリアやカメルーン、中南米ではエクアドルやブラジル、東南アジアではインドネシアなどが挙げられます。
カカオはどんな味なのか?
果肉を食べるイメージがないカカオですが、華やかな香りとほんの少しの苦み、酸味がバランスよく、唯一無二のフルーツとしても知られます。 バナナやライチの風味に例えられることが多い南国フルーツです。 ちなみにカカオ豆というのは、この果肉の中にある種子の事で、発酵・焙煎などの過程を経て、チョコレートになります。