カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれます。 なかでも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いうえに、1回の摂取量も多いので、効率よくカルシウムがとれます。
カルシウム 何食べる?
カルシウム(Ca)を多く含む食品には小魚、海藻、牛乳、乳製品、根菜類、緑黄色野菜があり、具体例としては、煮干しさくらえび(2000mg/100g)、干しひじき(1400mg/100g)、脱脂粉乳(1100mg/100g)、チーズ(830mg/100g)、カマンベールチーズ(460mg/100g)、切干大根(540mg/ ...
カルシウム 何から?
牛乳をはじめとする乳製品はカルシウム源としてもっとも効率がよく、豆腐や納豆などの大豆製品、骨ごと食べられる小魚、ひじき・わかめ・のりなどの海草類、小松菜やちんげん菜などの緑黄野菜も優れています。
カルシウムの効率的な摂取方法は?
効率的にカルシウムを摂取するのには牛乳や乳製品が最適です。 牛乳・乳製品を中心に、小魚、海藻、豆類、野菜などの食品からバランスよくとりましょう。 脂質異常症(高脂血症)などで脂質のとりすぎが気になる場合は低脂肪乳を利用したり、牛乳が苦手な場合は、チーズやヨーグルトでとったり、料理に加えたりして工夫するとよいでしょう。
牛乳の代用カルシウムは?
牛乳が苦手な人はこんな食品でカルシウム補給を! ・大豆・大豆製品牛乳と似た印象のある「豆乳」にもカルシウムが含まれています。 豆乳には乳糖が含まれないため乳糖不耐症の人でも大丈夫です。 豆乳以外にも、大豆自体や豆腐や油揚げなどの大豆製品にもカルシウムが多く含まれています。