結局、令和4年度(2022年度)の年金額は令和3年度(2021年度)に比べて0.4%引き下げとなります。 なお、令和4年度の満額の老齢基礎年金(月額)は、64,816円となります。
老齢基礎年金 月いくら?
2021年度の老齢基礎年金の満額は78万900円(年度改訂)です。 年額なので、月当たりに換算するとおよそ6万5075円です。
2022国民年金保険料 いくら?
なお、2022年度の国民年金保険料は月額16,590円です。
2022年の年金支給日は?
2022年の年金支給日は、以下のとおりです。 2022年は10月15日が土曜日(金融機関の休日)にあたるため、10月15日には支給されず、直前の平日の10月14日(金)に支給されます。 支給されるのは前月と前々月の2ヶ月の合算分です。
2022年 年金 どう変わる?
60~64歳で老齢厚生年金を受給しながら高年齢労働者の場合、従来は、賃金と年金受給額の合計額が月額28万円超となるとこれを超える部分の年金が支給停止となっていました。 この点、2022年4月1日以降は支給停止基準額が「47万円」に緩和され、受け取ることのできる年金額が増える方が出てまいります。