じつはオールシーズンな日本の雷 4月から9月は太平洋側、10月から3月は日本海側での報告が多くなっています。全体的には8月が圧倒的。 人口密集地で局地的な雷雨が発生しやすくなるためです。 ただ毎年GW過ぎあたりから気温が上昇、かつ、北からの寒気が影響して雷雲が発生しやすくなります。 28 мая 2018 г.
雷 いつ起こる?
雷雲の成長とともに電気の力も強くなり、プラス電荷とマイナス電荷が引き合おうとします。 空気が電気の力に耐えきれなくなった時に放電し、雷が発生します。 プラス電荷とマイナス電荷が引き合い空気中で放電します。 この雲の中、または雷雲同士で発生するものが雲放電で、雲と大地の間に発生するものがいわゆる落雷です。
雷の発生方法は?
高い空にのぼっていく氷のつぶと、地面に向かっておりていく氷のつぶがぶつかり合うことで、静電気(せいでんき)が発生して、雲の中にどんどん電気がたまっていくんだ。 そして、雲はためられなくなった電気を地面に向かってにがそうとする時に雷が発生するんだよ。
落雷 何月?
落雷害のうち約30%(468件)が8月に集中しています。 また、発生地域の特徴を見ると、太平洋側で約65%、日本海側約35%が発生しています。 月別に見ると、4~10月は太平洋側で多く、11~3月は日本海側で多いことがわかります。
雷の原因は?
「雷が発生する理由にはさまざまな説がありますが、一般的には、雲の中にあるちり(微粒子)や水、氷の粒がぶつかり合ことで摩擦帯電が起きたり、氷の粒が分裂したりすることで、大気(雲)の中にプラスとマイナスの電荷が発生することが原因と考えられています。