26 авг. 2019 г. · 宮崎県最南端の都井岬。 日向灘に突き出すような形をしたその岬には、野生馬「御崎馬(みさきうま)」が生息している .
馬野生どこにいる?
野生の馬はどこにいる? ▲ 野生の馬がいる、その場所は・・・宮崎県の串間市にある都井岬(といのみさき・といみさき)。 地図でいうとここ。 宮崎県の最南端にあたる場所です。
都井岬の馬は何頭?
このため、「野生馬」といわれています。 昭和28年「自然における日本特有の家畜」として、国の天然記念物に指定されました。 このことで、これまで以上に人間が世話をすることはできなくなりました。 現在、都井岬では、88頭(令和4年1月27日現在)の御崎馬が生活しています。
都井岬 馬 いつから?
江戸時代前期の1697年、高鍋藩の秋月家が軍事に欠かせない馬の放牧を都井村御崎牧(現在の御崎牧場)の藩営牧場で始めたのが始まりとされる。 明治維新後の1874年、御崎牧場は組合員155名からなる御崎組合の共有牧場として払い下げられた。 1897年に明治政府は種牡馬検査法を公布。
日本に野生の馬はいますか?
日本在来馬は、北海道の北海道和種(道産子)、木曽馬(長野)、野間馬(愛媛)、御崎馬(宮崎)、対州馬(長崎)、トカラ馬(鹿児島)、そして沖縄県に残る与那国馬(与那国島)と宮古馬(宮古島)の8種類です。 これらの馬の起源はモンゴル高原であると言われています。