① 専用のインジェクター(チップ注入器)で 皮下に埋め込みます。 ② 装着場所は、犬や猫の場合では、首の後ろ が一般的です。 ③ 犬は生後2週齢、猫は生後4週齢頃から装 着できます。 ④ 装着は、獣医療行為となり、必ず獣医師が 行います。
マイクロチップ どこに入れる?
マイクロチップを装着する場所は、世界小動物獣医師会(WSAVA)が提唱する、背側頚部(背側正中線の肩甲骨間より頭部側)と呼ばれる正中線よりやや左側(首の後ろ)の皮下が一般的です。 装着後は、犬が暴れるとマイクロチップが落下してしまうこともあるので、しばらくは安静にします。
犬 マイクロチップ代 いくら?
装着費用は動物病院によって異なり、一般的には数千円~1万円程度です。 また、情報の登録費用に別途1,050円がかかります(2022年3月31日まで。 2022年4月1日より、オンライン申請300円、紙申請1000円に改訂)。 お住まいの自治体によっては、マイクロチップ推進のために費用の一部助成を行っています。
マイクロチップ 何で出来てる?
●マイクロチップは、直径2㎜、長 さ8∼12㎜程度の円筒形の電 子標識器具で、内部はⅠC、コ ンデンサ、電極コイルからなり、 外側は生体適合ガラスで覆わ れています。 それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字 (番号)が記録されており、この番号を専用のリー ダー(読取器)で読み取ることができます。
マイクロチップ いくら?
登録手数料は、登録・変更登録1回につきオンライン申請では300円、紙申請では1,000円になります。 登録証明書の再交付の手数料は、オンライン申請では200円、紙申請では700円になります。