気分やストレス 気分屋である猫は、些細なことが原因で元気がないように見える場合もあります。 なんとなく何かが気に入らなかったり、いつもより留守番の時間が長かったり、大きな音がしたりなど、原因は多数考えられます。 猫がなんらかのストレスを感じて元気がなくなるのは、実はよくあることなのです。
猫が元気がないのはどうして?
引越をした、新しいペットや家庭内に赤ちゃんが増えた、また、気候が暑かったり寒かったりするだけでも猫にとって大きなストレスになって元気がなくなることがあります。 人間にとっては気にならないようなことでも、猫にとっては突然の出来事で心の整理ができていないこともありますよ。
猫がご飯をたべないとどうなる?
また、何も食べない状態が36時間(1日半)続く様なら病院で診察を受けてください。 特に太った猫の場合は、絶食状態が36時間(1日半)を過ぎると肝臓に脂肪がたまる脂肪肝(肝リピドーシス)という病気になるリスクが高まります。
猫 体調不良 どうする?
軽い症状だと思っていても、猫は本格的に体調が悪くなるまで弱っていることをみせません。 よく観察して心配であればすぐに動物病院に連絡をしてください。 夜間救急の動物病院もありますので、もしもの時のことを想定して連絡先などを控えておくとよいでしょう。
猫が元気ない よだれ?
犬に比べると唾液が目立つ印象はありませんが、猫の場合もとても重要な役割を担っているのです。 そのため猫でダラダラとよだれが出ている場合は、口のトラブルや腎臓など内臓の機能不全を疑う必要があります。 急によだれを垂らし始めた時は中毒など緊急性の高い状態のこともありますので注意が必要です。