具合が悪い猫が見せる眠り方4つ ① いつも寝る場所とは 違う場所で眠る ②しっかり身を横たえず、うずくまったままの姿勢で休む ③ お腹を隠すように丸くなって眠る ④眠りが浅い
猫 いつもと違うところで寝る?
猫がいつもとは違う場所で寝るのは、寝心地の良い気温の場所を求めて移動した、寝床が使えなかった、寝床の素材などが気に入らなかった、などが考えられます。 また、体調が悪い時はクローゼットや押入れの奥など、暗い場所でじっとしていることがあるので注意しましょう。
猫の変な寝方は?
気温以外にも、猫のリラックス具合によって寝相が変化します。 身の安全が確保された環境なら、仰向けなど無防備な寝相で眠ることが増えます。 その反対に、ほかの動物から襲われる危険性が高い環境であれば、敵が迫ってきたら素早く動けるよう足を地面につけた状態で眠ります。
猫の不調のサインは?
いつもより毛づくろいを頻繁にしている様子も、不調のサインかもしれません。 猫は痒みや痛みなど違和感がある体の箇所を舐め続けることがあります。 また、ストレスや不安から、お腹や太ももなど、舐めやすい場所を集中的に舐めたり、全身を舐め続けることもあるので、注意が必要に。
猫の体調不良の見分け方は?
繰り返しになりますが、猫は体調不良を隠す習性があるため、病気なのかどうかを知るには以下の点から総合的に判断する必要があります。1食欲の有無(食の好みの変化)2排便の異常(状態や回数の変化)3排尿の異常(色や回数の変化)4嘔吐の有無(ある場合には色と回数、どのようなときに嘔吐するのか)