お尻を嗅ぐのは犬同士の挨拶 犬の肛門には、肛門腺という器官があります。 ここから出る分泌物は、それぞれの犬ごとに異なるにおいがしていて、人間でいう「名札」や「名刺」のような役割になっているのです。 つまり、お尻のにおいを嗅ぐのは、お互いを確認し合う「犬の自己紹介」なのです。 4 апр. 2018 г.
犬 お尻 匂い嗅ぐ なぜ?
人間の場合は相手の身なりと会話で相手の事を知っていきますが、犬の場合は、主に肛門腺から出る分泌物や尿のにおいを嗅ぐことで相手の情報を得ます。 犬はお互いのお尻や陰部のにおいを嗅ぎ合う事で『あいさつ』をします。
犬が匂いを嗅ぐのはなぜ?
散歩中に匂いを嗅ぐのは、その場所を通過した動物の情報を収集するためと考えられています。 犬はその場の匂いだけではなく、空気中の匂いなども常に嗅いでいます。 犬の優れた嗅覚によって、どんな匂いかといった単純な情報だけでなく、年齢や性別、健康状態、体格などの情報までも分かるといわれています。
犬がおしりをなめるのはなぜ?
犬はお尻が汚れていると、キレイにしたい気持ちからお尻を舐めることがあります。 また、お尻をシャンプーで洗ってキレイにしている場合は、洗い残しがあったり、シャンプーがきちんと流されていなかったりすると、犬は違和感を感じて舐めることがあります。 酷い時は、そこから肌荒れや皮膚炎を発症することもあるため、注意が必要です。
匂いを嗅ぐ なぜ?
犬は、匂いを嗅ぐことで情報を収集しています。 人間の場合は、視覚や聴覚を通して相手の情報を集めますが、犬の場合は嗅覚を通して同じことをしているのです。 愛犬の嗅覚は、人間の嗅覚の1億倍とも言われており、匂いからさまざまな情報を得ることができます。