前庭神経炎の場合には、聞こえの症状を伴わないため脳からのめまいとの鑑別が重要になります。 めまいが生じた場合にはまずは耳鼻科で相談することをお勧めします。
めまいは何科を受診?
めまいの原因は様々で、内科、耳鼻科、脳神経外科など色々な科が関わります。 しかし、受診前に原因を特定するのは難しいので、わからなければまずはかかりつけ医か内科へ受診するのがおすすめです。 身体の動きに問題がなく、耳鳴りや聞こえが悪いなどの症状がある場合は耳鼻科が良いと思われます。
めまい 立ちくらみ 何科?
迷われる方も多いと思います。 めまいの3大原因は ①耳 ②脳 ③ストレス です。 それに偏頭痛、自律神経失調、血圧の変動からもおこります。 したがって、主に耳鼻咽喉科、一般内科、神経内科、脳神経外科、心療内科等が関わります。
前庭神経炎 ふらつき いつまで?
こうした前庭神経炎の症状は、2~3日続くことが多く、1週間程度は歩くことができない場合もあります。 その後、徐々に前庭神経炎のめまいの症状は回復します。 しかし、歩行時や体を動かした時にふらつく症状は、しばらく続き、約半数の方では、6ヵ月後でもふらつきの症状が見られることがあるようです。
前庭神経炎 めまい いつまで?
突発的な激しい回転性のめまいが出現し数日続きます。 めまい感は1週間程持続します。 吐き気や嘔吐を伴いますが、耳鳴りや難聴などはありません。 めまい発症前に風邪症状があることがあります。