拍動を感じられればどこでもかまいませんが、最も脈が触れやすい「橈骨動脈」を選択するのが一般的です。 ※ただし、血圧が60mmHg以下の場合、撓骨動脈では脈拍を触知することができないので、総頸動脈を選びましょう。 8 мар. 2015 г.
脈拍測定の動脈は?
脈拍を触れる動脈としては,総頸動脈,上腕動脈, 橈骨動脈,尺骨動脈,大腿動脈,膝窩動脈,足背動脈などがあり,臨床場面では,一般的に橈骨動脈で 脈拍を測定することが多い.
脈拍 何動脈?
バイタルサインの中でも脈拍は,心臓を中心にした 循環器系の情報を得られる重要なものです。 脈拍とは,体表から触れることのできる動脈の拍動(ドクドクという律動 的な動き)のことです。 上腕動脈,総頸動脈,橈骨動脈などで触知できます が,もっともよく用いられているのは手首で触知できる橈骨動脈での測定で す。
脈拍測定の位置は?
脈拍数は、手首、首のつけ根、左胸(心臓のある位置)に、指や手のひらを当てることで、簡単に測ることができます。
脈拍が触診できない動脈はどれか?
とくに足背動脈では10%程度の人は脈拍が触れないといわれています。 その点、橈骨動脈は、比較的個人差が少なく、正常な状態で橈骨動脈の脈拍が触れないことはほとんどないと考えられます。 さらに橈骨動脈は総頚動脈、上腕動脈に次いで心臓の位置から近い部位にあり、心臓より遠いほかの部位の動脈よりも脈拍が触れやすくなっています。