脈拍数は、手首、首のつけ根、左胸（心臓のある位置）に、指や手のひらを当てることで、簡単に測ることができます。 29 янв. 2021 г.
脈拍 どこの脈？
脈拍は、一般に橈骨動脈の拍動を触れることによって測定します。 これは第一に橈骨動脈が皮膚に近い部分を走行し、脈拍が弱い場合でも、体表からその拍動に触れやすいからです。 橈骨動脈は手関節の橈側（母指に近い部分）を走行しています。
血圧測定 脈 どこ？
拍動を感じられればどこでもかまいませんが、最も脈が触れやすい「橈骨動脈」を選択するのが一般的です。 ※ただし、血圧が60mmHg以下の場合、撓骨動脈では脈拍を触知することができないので、総頸動脈を選びましょう。
脈拍 どの指？
脈拍を測定する時は、示指、中指、薬指の指先を橈骨動脈に沿って平行に置き、最初は均等に力を加えて脈拍数を数え、リズムの整・不整を観察します。 次に、患者の心臓側に置かれた指（薬指と中指）に力を加え、橈骨動脈の拍動が示指に伝わらなくなるまで圧を加えます。
首の脈 どこ？
右手を左手首のシワの位置に薬指がくるように、人差し指、中指、薬指の3本を当てます。 左親指の付け根の骨の内側で、脈がよく触れるところを見つけてください。 この時、指先を少し立てると脈がわかりやすいでしょう。
