目が傷ついたことにより、網膜剥離・結膜下出血・角膜びらんといった病気が起こっている場合があります。 放置すると目が赤くなったり、異物感や痛みがあったり、視力が低下したりする恐れがあります。 目に傷がついたときは、早めに眼科を受診しましょう。 19 февр. 2021 г.
目に傷が入ったらどうなる?
傷ができただけであれば多くの場合、2-3日で痛みや充血はなくなり自然に治ります。 しかし傷にばい菌が入ると角膜潰瘍(黒目の中の白い点状の塊)ができ、放置しておくと角膜が融けて最終的に失明してしまう場合もあります。
目に傷 どんな感じ?
症状は、目の痛みや充血、ゴロゴロ感などですが、まぶしさやかすみを感じたり、涙が止まらなくなったりすることもあります。 ひどくなると、角膜に穴があく角膜穿孔(かくまくせんこう)に至る場合もあります。 感染が原因で角膜潰瘍が起きている場合は、抗菌薬、抗ウイルス薬、または抗真菌薬の入った目薬で治療します。
目の傷の症状は?
しかし、角膜に傷が付いている場合には細菌などの病原体に感染しやすくなり、次のような症状が引き起こされます。目の痛み目がゴロゴロする目の充血涙が出るまぶたが腫れる黒目が白くなる など
目に傷 なぜ?
涙の量が不足して目が乾いてしまうと、目にゴミなどの異物が入った時に涙と一緒に流し出すことができなくなります。 また、角膜が乾いた状態になると、花粉やPM2.5、黄砂などの異物や、コンタクトレンズの装用などによって傷がつきやすくなる(表面の細胞が剥がれ落ちる)ことがあります。 目にうるおいを与えて乾燥をケアしましょう。