墓石の平均価格は、114.3万円(墓地代別)です。 80万円未満の価格帯が34.1%、80万円~120万円未満で32.2%と、この2つの価格帯で約2/3を占めています。 その次が、120万円~200万円未満で23.2%。 つまり、全体の89.6%が200万円以内のお墓となっています。
墓石はいくらぐらいしますか?
墓石を用いたお墓の費用は、総額で100万円~350万円ほどです。 この中には、墓石の彫刻や工事などを含んだ墓石代、墓地代(永代使用料)が含まれています。 金額に開きがある理由としてお墓を建てる地域や面積、使用する石材の種類や産地、墓石の形状やデザインなどの違いが挙げられます。
お墓はいくらで買える?
お墓の平均購入価格は? 【第12回】お墓の消費者全国実態調査(2021年)によると、一般墓の平均購入価格は169.0万円です。 また、購入者の25%は80-119万円でお墓を購入していることがわかります。 この平均購入価格とは、下で説明する「永代使用料」「墓石費用」となります。
お墓 費用 誰が払う?
お墓の管理費は誰が払う? お墓の管理費の最終的な支払いは、墓地の名義人、つまり祭祀承継者がします。 支払いの費用に関して兄弟や親族に工面してもらうことは問題ありません。 ただし、管理費は年間5千~2万円程度の負担なので、一般的には祭祀承継者がそのまま負担することが多いようです。
永代供養の費用はいくら?
永代供養にかかる費用は永代供養料と呼ばれ、1遺骨あたり5万円~30万円程度が一般的です。 永代供養料は墓守に代わり寺院や霊園が遺骨を供養してくれる仕組みにかかる料金です。 お墓の種類によっては永代供養料に付随して別途費用がかかる場合があります。