ファーストフードやコンビニの加工度の高い食品の油脂は、酸化している危険性が大きく、摂取すると体内で活性酸素が発生しやすくなります。 また、リノール酸などのω6系の不飽和脂肪酸が多く含まれ、それらは炎症を促進する作用があります。 炎症は、動脈硬化や糖尿病、心疾患などの慢性疾患を引き起こし、健康寿命を縮めるモトになります。
ファーストフードの欠点は?
ファストフードは通常、エネルギー量、脂質、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、添加糖、ナトリウムが多く、食物繊維やビタミンが少ないことから、非健康的な食品とされる。 実際、ファストフードの摂取量が多いほど、肥満やインスリン抵抗性、総コレステロールの上昇などの身体的健康リスクが上昇することが示されている。
ジャンクフードはなぜ体に悪いのか?
あらゆる種類のジャンクフードの共通点は「高カロリー」「高脂質」「高塩分」そして「体に必要なビタミンやミネラルが不足しがちなこと」の4つです。 この4点から、とり続ければ肥満や生活習慣病につながる危険性が高いことから、ジャンクフードが体に良くないとされています。
なぜファーストフードは太るのか?
ファストフードは、油脂を多く使うメニューが多いので、見た目の大きさの割にはカロリーが高い場合がほとんど。 食べているときはさほど食べ応えもなく、気をつけないとあっという間に1000kcal超えの食事になってしまう、恐怖の食べモノ。
ハンバーガーはなぜ体に悪い?
一般的にジャンクフードの特徴として「高カロリー」「高脂質」「高塩分」「必須ビタミンやミネラルの不足」肥満や生活習慣病につながりやすい要素であり、ジャンクフードばかり食べていると不健康になるといわれる理由です。