加齢 加齢によりのど周りの筋肉が緩むことで、いびきをかきやすくなると言われています。
口を閉じているのにいびきをかくのはなぜ?
普段の日常生活では、鼻呼吸をしている人でも、寝ているときは口呼吸になっていることがあるので要注意です。 また、口を閉じているのに喉いびきをかいている人もいます。 こうした人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があり、重症の恐れがあります。
いつもいびきかくひと?
「寝ている時は、いつもいびきをかいている」という習慣性のいびきがある人は、「睡眠時無呼吸過眠症候群(SAS)」の可能性が十分に考えられます。 この病気は、睡眠時の無呼吸や低呼吸によっていびきが起こります。 脳・体も「酸欠状態」に陥るため、 当然“眠りの質”は悪くなります。
加齢 いびき なぜ?
では、女性がいびきをかきやすくなるのはどうしてでしょうか? まず一つは人間である以上避けられない「加齢」があります。 加齢により軟口蓋・口蓋垂(のどちんこ)の落ち込み、舌根の沈下により上気道が閉塞しやすくなります。 また、閉経によるホルモンバランスの変化による影響があげられます。
脳梗塞 いびき なぜ?
睡眠中に脳梗塞や脳出血などを発症すると、舌根(ぜっこん)が落ち込んでしまうことがあります。 舌根が空気の通り道を防ぐと、すきま風と同じ原理でいびきが起こります。