吸入器(ネブライザー)とは、液状の吸入薬を霧状にして、気管支や肺などに送る医療機器のことをいいます。 喘息や気管支炎、肺炎、副鼻腔炎などの治療に使われるもので、液体の吸入薬を細かい霧状にして、気管や肺、鼻の奥などに直接届けます。
ネブライザー 食前 なぜ?
ステロイド吸入薬による副作用を防止するために、食前に吸入の指示がでることがあります。 吸入した薬が口腔内に残留することによって、口腔カンジダや咽頭刺激感、嗄声(声がれ)などの副作用が発現します。 そのため、吸入後のうがいが重要となります。
ネブライザーの目的はどれか?
ネブライザーは薬物を直接気管支に到達させるための機器です。 喘息発作時の使用だけでなく、気管支炎などの呼吸器疾患の治療や去痰のため、手術後の排痰目的でも使われます。 ですから、ネブライザーは呼吸器内科だけでなく、一般内科~外科まで、広い診療科で使用されている医療機器といえます。
メプチン いつ使う?
メプチンは気管支拡張薬で、起きてしまった発作を抑える薬です。 いわば後追いの薬です。 吸入ステロイド薬のような予防薬をきちんと使ってそれでも発作が出たときに使うという使い方をしてください。
ネブライザー 薬液 何科?
ネブライザー(喘息用吸入器) の情報をご案内しています ネブライザーによる治療は、気管支炎や肺炎の治療を行ったり、炎症を起こして蓄膿になった副鼻腔(顔の骨の中の空洞)の炎症を和らげたりすることができ、耳鼻科などでも一般的に行われています。