捻挫した場合は、応急処置として患部を氷のうや冷たいタオルで冷やし、炎症を抑えます。 関節が動かないようしっかり固定して、むやみに動かさないようにしてください。 通常は数日から1週間ほどで治りますが、治療を怠ったり、間違った処置を行うと、治りにくくなることがあります。
捻挫したときどうする?
痛む場所を動かさず、なるべく安静に過ごしましょう。 弾性包帯やテープなどで患部を固定することもあります。 氷や冷水、冷感シップなどで患部を冷やします。 ただし、氷などを直接、長い時間皮膚にあてたままにしておくと、しもやけになることがあるため、必ずビニール袋などに入れた上からタオルや布などでくるんであてましょう。
捻挫の早い治し方は?
捻挫を早く治すならRICE処置を! 炎症による痛みを沈静化し、腫れを抑えるために最適なのがRICE処置です。 RICE処置とは「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(拳上)」という4つの方法の頭文字を取った、基本の応急処置を指します。
捻挫 お風呂は いつから?
炎症が治まるまでの時間は捻挫による関節の傷み具合によって異なりますが、一般的には捻挫発症から3日を過ぎたら入浴しても構わないとされています。 ただし、3日はあくまで目安なので痛みが酷い場合はさらに数日期間を空けてからお風呂に入るようにしてください。
捻挫の痛みを取る方法は?
氷のうやバケツに入れた氷水、流水などで患部を冷やします。 冷やすことで痛みを軽減し、内出血や炎症を抑えます。 冷却スプレーや保冷パックなども効果的です。 Compression:圧迫・固定包帯や長い布、テーピングなどで固定し、内出血や腫れ、靭帯の伸びを防ぎます。