65歳からの老齢基礎年金や老齢厚生年金について、受給開始を遅らせる代わりに受給額を増額できるのが「繰下げ受給制度」です。 これまで70歳まで繰下げが可能でしたが、2022年4月から改正により75歳まで可能になります。 9 февр. 2022 г.
年金 何歳から 75歳?
原則65歳の公的年金の受給開始年齢は、22年度から75歳まで先送り(繰り下げ)が可能となる。 繰り下げれば月額は増える。 65歳よりも前倒しする(繰り上げる)と月額は減るが、減額率は0・5%から0・4%に緩和する。
年金 繰り下げ 75歳 いつから?
今年は年金制度改正法の施行ラッシュである。 2022年4月から24年10月にかけてさまざまな改正が順次施行される。 中でも話題を集めているのは、22年4月1日施行の「公的年金の繰り下げ受給の上限年齢が70歳から75歳まで延長になる」ことだ。
年金75歳繰り下げ いくら?
年金は受け取りを1ヶ月遅らせるごとに受取額が0.7%増えていきます。 70歳から受け取れば0.7%×60ヶ月=42%増加、75歳から受け取れば0.7%×120ヶ月=84%増加する計算です。
年金受給開始年齢 引き上げ いつから?
2022年4月から、年金受給開始年齢が従来の「60歳~70歳」から上限が引き上げられ「60歳~75歳」となる。