年金の受給資格は満65歳になる誕生日の前日に発生します。そして、その翌月から支給対象となります。 例えば、4月8日生まれの人が満65歳を迎える場合、4月7日の翌月。 つまり、5月から年金の支給対象となり、5月分と6月分を7月15日に受給できます。
年金は何月から?
「原則」とは、初回受給日は65歳の「誕生日の前日」に発生し、その翌月が受給開始月となるためです。 たとえば、1月10日生まれの方は、前日の1月9日が年金の受給資格の付与日、翌月の2月が受給開始月になります。 1月1日生まれの方の場合、前日が12月31日になるため、受給開始月は1月です。
年金手続きしたらいつからもらえるの?
∎ 初回受取り 年金が決定されて初めてお受取りできるのは、年金 証書が日本年金機構から送付されてから、おおむね 50日程度です。 ただし、2つ以上の年金を受ける権利のある方や、 年金給付に調整のある方は50日以上かかる場合が あります。
年金は月にいくらもらえる?
厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は、「男性の平均支給額が約16万6,000円」、「女性の平均支給額が約10万3,000円」、「全体の平均では約14万7,000円」となっています。 男女差でみると、男性は女性の1.6倍の受給となります。
3月誕生日 年金いつから?
A:2022年2月28日以降に年金請求の手続きをしてから、4月15日・もしくは5月13日(日曜日の前営業日)に指定の口座に振り込まれるでしょう 3月1日生まれの人は、2月28日が年金の支給開始年齢に達した日となり、この日に年金を受け取る権利が生じます。