腹痛、下痢、発熱(38℃以下が多い)、頭痛などの症状。 乳幼児、高齢者、抵抗力の弱い人で重症化することがある。 まれに手足の脱力や麻痺、呼吸困難などの神経症状を引き起こす、ギラン・バレー症候群を発症し後遺症が残ることがある。
鳥刺し 当たる 何日後?
カンピロバクターによる食中毒は、食べてすぐに症状が出るものではありません。 食べてから2日~7日間の潜伏期間の後、下痢や腹痛、発熱などの症状を引き起こします。
鳥刺しのリスクは?
カンピロバクター食中毒は2番目に多い カンピロバクターは生肉に付着している細菌で、カンピロバクター食中毒の多くは鶏肉の生食・加熱不十分によって引き起こされており、鳥刺しなどの生食や焼き鳥などの加熱不十分が原因食品としてよく見られます。
鳥のたたき食中毒の症状は?
カンピロバクター食中毒になると、喫食から1~7日後に発熱、倦怠感、頭痛、吐き気、腹痛、下痢、血便等の症状を起こします。 多くは1週間ほどで治癒し、死亡例や重篤例はまれですが、乳幼児・高齢者、その他抵抗力の弱い方では重症化する危険性もあります。
鶏肉 当たるとどうなる?
どんな症状が出る? 腹痛、下痢(まれに血便)、発熱(38度以下が多い)、頭痛などの症状が出ます。 幼児、高齢者の方など、抵抗力の弱い人では、重症化することがあります。 まれにギラン・バレー症候群(感染してから数週間後に、手足のしびれや顔面まひ、呼吸困難などが起こる)に進展し、後遺症が残ってしまう場合もあります。