暖房は11月から。 室温20℃以下になったら使用を検討 家計の支出額や不快指数などから、一般的に11月から暖房を使い始める傾向にあることがわかりました。 そして疾患などを防ぐ健康面からみても、11月頃から使い始めるのがよいと考えられます。
暖房器具 いつまで?
地域や家庭環境にもよるが、一般的にはいつ頃に暖房を使い終えるのだろう。 3月下旬~4月頃まで暖房を使う家庭が多いようだ。 室温が20℃を上回るようになる4月下旬になると、そろそろ暖房器具を片付けようかなという気持ちになる。
床暖房 何月から?
床暖房は11月前後を目安につける まず結論として、床暖房の使用開始を検討するのは、気温が15℃程度になる11月前後の時期が大きな目安として考えることができます。 その根拠として、次の2つの指標をもとに解説していきます。
暖房 付けっぱなし 何時間?
時間帯「つけっぱなし」30分間隔で「こまめに入り切り」消費電力量[kWh]消費電力量[kWh]深夜~早朝 23:00~06:005.08.5日中 06:00~18:007.811.2夜間 18:00~翌日23:003.34.2
暖房は何度に設定する?
環境省が推奨している暖房の設定温度は20℃です。 夏場のクールビズや冷房の推奨温度28℃とは違い、冬場のウォームビズや推奨温度を詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。 冬場に利用する暖房は、設定温度を1℃下げることで約10%の消費電力が削減できます。 節電や節約のためにも、20℃を目安に温度を設定しましょう。