お墓は、亡くなった人の終の棲家です。遺骨を安置する場所としての役割があります。 故人の死後も永く残るご遺骨は、故人の魂の象徴といえます。 その遺骨を安置する場所は、故人を偲ぶための大切な場所となります。 29 мар. 2018 г.
お墓は誰のためにある?
お墓は、お墓参りや供養を行う家族のために建てるものなのです。 遺された家族が悲しい気持ちに整理をつけて向き合うための拠り所とし、お墓参りを通じて故人を想う大切な絆となります。
お墓参り 何をする?
お墓参りの基本的の流れ1寺院墓地であれば本堂にお参り 菩提寺・霊園に到着したら最初に手を洗い清めた後(寺院墓地であれば本堂にお参りをした後)にお墓に向かいます。 ... 2隣のお墓にお参りをする ... 3お墓の掃除 ... 4お供え物を置く ... 5お線香を供え合掌する ... 6後片付けをしてから帰る
仏壇 お墓 なぜ?
位牌には、故人の霊がこの世に降りてくるための窓口のような役割があります。 お仏壇の前で手を合わせると、故人の霊が位牌を依り代にこの世に降りてくるという仕組みです。 つまり、お墓では故人や先祖にお参りし、仏壇では本尊と先祖の双方にお参りすることになります。
遺骨を納骨しないとどうなる?
納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。